新型フィットが爆発的ヒット車にならない訳 打開策は「クロスター」にあり!?

新型フィットが爆発的ヒット車にならない訳 打開策は「クロスター」にあり!?

 バランスの良さはコンパクトカーNo.1ながら思ったより販売は伸びていない? ホンダの旗艦、新型フィットの販売が「もう一歩」な理由とは?

 2020年2月、ホンダの人気コンパクトカー「新型フィット」が登場。通算4代目となる同車は、ハイブリッドを一新し、室内の広さも抜群。クロスオーバーSUVモデルの「クロスター」も新しくラインナップに加わり、盤石に見えた。

 しかし、蓋を開けてみれば、ほぼ同時発売となったトヨタ ヤリスが2020年の登録車販売年間No.1に輝いたいっぽう、フィットは同4位と、期待値の高さからすれば伸び悩んだ感もある。販売力の差はあれど、かつて初代フィットがカローラを破って販売No.1に輝いたことから考えれば、もっと売れても良いはずだ。

 なぜ新型フィットは期待に対してやや伸び悩むのか? 自動車評論家の国沢光宏氏が解説する。

文/国沢光宏 写真/HONDA、編集部

【画像ギャラリー】東京オートサロン2021に出展予定だったホンダのカスタマイズカーをみる


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