2021年1月、マツダが北米でCX-5、欧州でマツダ6のディーゼルエンジン車の販売終了を決定したというニュースが一部メディアで報じられた。
確かに、世界的に見てもカーボンニュートラルが叫ばれ、電動化が加速している流れもあって、これまでディーゼルエンジンの開発に注力してきたマツダにとっては逆風といえる状況だ。
今回は撤退を決定したと言われる米国でのマツダのクリーンディーゼルの評価はどうだったのか? また、日本のみならず世界市場でマツダは今後どうかじ取りをしていくのか? について考察をしていきたい。
文/桃田健史
写真/MAZDA、編集部
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