■運転免許の有効期限延長はどうやる?
警視庁・運転免許証の有効期限の延長(再延長)手続きの案内はこちら!(リンク先)
東京都を例に挙げて見ていこう。
1/土曜、祝休日を除く平日と日曜に受け付けている運転免許試験場か、土日、祝休日を除く平日に受け付けている運転免許更新センターと都内の全警察署(時間はすべて午前8時30分から午後5時15分まで)の窓口
2/郵送
1と2の2つに分かれる。1の窓口を利用する場合に必要なのは運転免許証、更新連絡はがき(なくても可)、窓口にも用意される更新手続開始申請書の記入だ。
なお各都道府県警のWebからダウンロードできる委任状があれば、代理人による手続き(申請する本人の運転免許証の持参と代理人の身分証明書も必要)も可能だ。手続きが完了すれば運転免許証の有効期限延長を証明するため裏に貼るシールを渡されるか、裏に印刷かハンコが加えられる。
2の郵送の場合には運転免許証の表面と裏面のコピーを貼付した更新手続開始申請書・郵送依頼書(各都道府県警のWebからダウンロード可能)、切手を貼付するなどした返信用封筒を指定の機関に送付すればOKだ。
ただ、運転免許証の有効期限を延長した際には延長措置後の更新場所を指定する必要があるので(特に更新できる場所が多いゴールド免許の人)、慎重に選んでほしい。
■運転免許証更新場所の混雑状況はどうなってる?
混雑状況は前週から例を含めた予測や神奈川県警では公式ツイッターに運転免許センターの状況の画像が投稿されているなど、都道府県警のWebに何らかの混雑情報をアップしているところが多いので、確認の上なるべく混雑していない日に行くといいだろう。
神奈川県警察のツィッターはこちら!(リンク先)
■元号が令和に変わったことによるうっかり失効が増えている?
確かに筆者の運転免許証を見たところ有効期限は「平成34年〇月□日」と記載されており、平成34年は令和に直すと令和4年(つまり来年)なのだが、ちゃんと考えないと「それっていつなんだ?」となり、元号が変わったことによるうっかり失効が増えているというのもよく分かる。
元号が変わったことによるうっかり失効の防止対策としては、
●都道府県の公安委員会から郵送される「運転免許証更新のお知らせ」を見逃さない
●運転免許証を入れていることが多い財布を整理するときには運転免許証も確認して、更新時期を頭の片隅に入れておく(令和一桁年の一桁の部分は、平成〇〇年の一桁と同じ数字だ)
といったことが浮かぶ。なお、元号が令和になる直前から発行された運転免許証の有効期限は令和〇年と西暦が併記されているので、有効期限を混乱することは少なくなっている。
コメント
コメントの使い方