消えゆくオデッセイがアルファードに勝る機能 販売は約5倍差でも実力は負けてない!?


■コストパフォーマンスでもオデッセイに美点

オデッセイは全高が低く重量も軽いため燃費性能にも優れる。オデッセイの全高の低さがまたしてもメリットとなった

・オデッセイが勝る機能【6】:燃費性能
 オデッセイのWLTCモード燃費を2WDで見ると、2.4Lノーマルエンジンが12.4~12.8km/L、ハイブリッドのe:HEVは19.8~20.2km/Lになる。

 一方、アルファードは2.5Lノーマルエンジンが10.6~10.8km/L、V型6気筒3.5Lノーマルエンジンは9.9~10.2km/L、ハイブリッドは後輪をモーターで駆動する4WDを搭載して14.8km/Lだ。

 WLTCモード燃費を比較すると、全般的にオデッセイが優れている。アルファードに比べて背が低いから、空気抵抗が抑えられ、さらにボディも軽い。従って燃費でも有利になった。

・オデッセイが勝る機能【7】:価格の割安度
 2.4Lノーマルエンジンを搭載する「アブソルート」(7人乗りの2WD)の価格は358万3000円だ。2.5Lノーマルエンジンのアルファード「S」(7人乗りの2WD)は398万5000円になる。後者が約40万円高い。

 アルファードにはディスプレイオーディオなどが標準装着されて差が生じるが、機能や装備と価格のバランスで見ると、オデッセイが少し割安だ。短期間で売却すると、アルファードの条件が際立って良くなるが、10年以上使うならオデッセイがトクになる。

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