近年、軽自動車の圧倒的な売れ筋になっているのがスーパーハイトワゴン。そのなかで、ホンダN-BOX、スズキスペーシア、ダイハツタントが販売台数のトップ3モデルだが、そのなかでフルモデルチェンジから2年と、登場からもっとも新しいのがタントだ。
しかしながら、このトップ3のなかでタントの順位は最近、3位が定位置になってしまっている。首位奪還に向けてプラットフォームからパワートレーンまですべてを一新して2019年に登場し、2019年11月に一度1位になったものの、その後は首位を獲れていないのだった。
その要因は何なのか? モータージャーナリストの諸星陽一氏が分析する。
文/諸星陽一
写真/DAIHATSU、Honda、SUZUKI、ベストカー編集部
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