世界的な半導体供給不足や新型コロナウイルス感染再拡大が自動車製造に大きな影響を及ぼしている。ASEAN地域の現地工場が操業停止に陥っており、部品供給の不足から国内自動車メーカーに納期遅延が発生している。
新型カローラクロスは当初は2~3か月待ちだったが、好調な受注状況にも後押しされてさらに納期がが伸びているようである。大人気のヤリスクロスなどは、半年待ちとされていたがこちらもさらに伸びそうだ。
比較的影響の少ないメーカーもあれば、かなり深刻な影響を受けているメーカーもある中での、各メーカーの現在の状況を調査した。
文/小林敦志
写真/TOYOYA、ベストカー編集部(トビラ写真=AdobeStock@Connect world)
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