ハイラックスGRスポーツ登場&CX-3一部改良・特別仕様車も! ほか新型車&限定車最新情報

ハイラックスGRスポーツ登場&CX-3一部改良・特別仕様車も! ほか新型車&限定車最新情報

 トヨタ ハイラックスが一部改良を果たし、さらにGRスポーツが追加された。またマツダ CX-3も一部改良を実施、2トーンボディの特別仕様車「スーパー・エッジー」が登場している。

 ほかジープ コンパスの限定モデルなど、の新型車・限定車最新情報をお届け!

※本稿は2021年10月のものです
文/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年11月26日号

【画像ギャラリー】トヨタ ハイラックス”Z”&GRスポーツ マツダ CX-3特別仕様車を写真で見る(18枚)画像ギャラリー

■国産車編

■トヨタ ハイラックス(一部改良・10月8日発売)

トヨタ ハイラックス”Z”。安全装備を充実させ、より快適性を向上させた
トヨタ ハイラックス”Z”。安全装備を充実させ、より快適性を向上させた

 トヨタは10月8日、ピックアップトラックのハイラックスに一部改良を施すと同時に、新たにGR SPORTグレードを追加設定して発売した。

 今回改良が施されたグレードはZ、Xの2グレード。Zでは、エアコンに左右独立温度コントロール機能を新たに追加。Xでは、安全性能をさらに向上させるためプリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラートなどの運転支援機能を新装備としている。

トヨタ ハイラックスGR SPORT。フロントバンパーのほか、ブラック塗装と切削光輝を施した18インチホイールや専用塗装ブレーキキャリパーなどが備わる
トヨタ ハイラックスGR SPORT。フロントバンパーのほか、ブラック塗装と切削光輝を施した18インチホイールや専用塗装ブレーキキャリパーなどが備わる

 そして注目のGR SPORTだが、Z(グレード)をベース車としており、フロントグリルやフェンダー、ホイールなど各部を専用デザインとしており、特にフロントフェイスについてはGRブランドに合わせて強靭さを感じさせるデザインにし、トヨタのエンブレムも変更されている。

GR SPORTでは内装もGRらしいレッドのアクセントカラーが加えられ、ヘッドレストなどにもGRロゴがつけられ特別感を演出
GR SPORTでは内装もGRらしいレッドのアクセントカラーが加えられ、ヘッドレストなどにもGRロゴがつけられ特別感を演出

 フェンダー回りは標準グレードに比べ45mm全幅を広げられたオーバーフェンダーを装備。足回りもステアリング応答性向上、クセのない快適な走りを目指し専用セッティングのサスペンションが与えられている。

 価格は352万7000円から、GR SPORTは431万2000円となる。

●価格:352万7000円〜

■マツダ CX-3(一部改良・11月下旬発売予定)

写真はCX-3 “スーパー・エッジー”。2トーンボディを採用し、ボディ色はプラチナクォーツメタリックを含め4色から選択できる
写真はCX-3 “スーパー・エッジー”。2トーンボディを採用し、ボディ色はプラチナクォーツメタリックを含め4色から選択できる

 マツダは10月14日、コンパクトSUVのCX-3に一部改良を施し、さらに特別仕様車を新たに設定したことを発表した。11月下旬の全国販売予定としている。

 今回の改良では、より精悍な印象を与える「ブラックグロッシーパッケージ」をセットオプションとして一部グレードに追加。また新しいボディ色として「プラチナクォーツメタリック」を設定した。

インテリアは黒を基調としたうえでダッシュボードやシートバックに白を配色。より上品な印象を与える
インテリアは黒を基調としたうえでダッシュボードやシートバックに白を配色。より上品な印象を与える

 快適装備面では、一部グレードにワイヤレス充電(Qi)をオプションとして設定。AWD車には寒冷地の使用も考慮しワイパーデアイサーも標準装備とされた。

 そして今回より設定された特別仕様車について。「スーパーエッジー」という名前が与えられたこのグレードでは、ピラーから上部をブラックに塗装した2トーンを採用し上質かつエレガントな見た目を演出している。価格は189万2000円から、スーパーエッジーは297万円からとなる。

●価格:189万2000円〜

■スバル シフォン(一部改良・9月30日発売)

今回の改良でシフォンカスタムでは新色として「ターコイズブルーマイカメタリック」を採用した
今回の改良でシフォンカスタムでは新色として「ターコイズブルーマイカメタリック」を採用した

 スバルは9月30日、軽自動車のシフォンに一部改良を施したモデルの発売を開始した。

 今回の一部改良では、街乗りでの利便性やよりイージーな運転をサポートする電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールドを新採用した。また、「全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロール」といった運転支援の装備グレードを拡大した。

 価格は134万2000円から208万4500円。

●価格:134万2000円〜

次ページは : ■輸入車編

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!