トヨタや日産、ホンダといった各メーカーが続々と自動運転(高度運転支援技術)に関する新技術を発表するなか、マツダも自社開発技術を発表した。「MAZDA CO-PILOT CONCEPT」と名付けられたその技術は、マツダの公式発表によると2022年の発売車種に「1.0」が搭載され、2025年にはさらに進化した「2.0」が搭載されるという。
どうもトヨタやホンダが進めている自動運転技術とは、ちょっとだけ目指す方向、尖らせている角度が違うという。マツダの開発する高度運転支援&自動運転技術は、どこらへんがマツダらしいのか。そもそも自動運転時代にそのメーカーらしさというものが発揮できる余地はあるのか? じっくり伺った。
文/西村直人
写真/MAZDA
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