新型ソルテラで見えたスバル電動化の可能性と課題 エンジンなしでも「らしさ」はあるか?

新型ソルテラで見えたスバル電動化の可能性と課題 エンジンなしでも「らしさ」はあるか?

 2020年11月11日。スバルは同社初となる電気自動車のソルテラを世界初公開した。世界中のクルマが電動化に向かっていくなか、スバルが選んだのは単独でのEV化ではなくトヨタとの協業によるEV化であった。

 スバルといえば、中島飛行機のDNAを今も受け継ぐ企業で、水平対向エンジンを基軸としたシンメトリカルAWDが最大のウリであり、それこそがスバルである。しかし、EVになれば当然水平対向エンジンはなくなる。しかし、たとえ水平対向エンジンを失ってもスバルらしさは失わないEVを目指して開発したという。

文/諸星陽一、写真/中里慎一郎

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