スズキは昨年11月、2021年度上期(4~9月)期連結決算を発表したが、それによると売上高は1兆6735億円(前年同期比31.8%増)、営業利益が991億円(同32.3%増)、当期純利益が1005億円(同85.0%増)と増収増益となった。
薄利多売を地で行くアルトやワゴンR、スペーシアといった軽自動車のほか、コスパに優れたスイフト&スイフトスポーツなどを揃える国内4輪事業はもとより、グローバルではインドなどで確固たる存在感を放っているスズキだが、「商売のやり方の巧さ」について分析する。
文/井元康一郎、写真/スズキ、ベストカー編集部
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コメントの使い方スズキの魅力は、ライフスタイルに合わせ選べるラインナップの充実とお財布への優しさもありますよね。