クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
様々な思い出とドラマの詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太(ベストカーWeb編集部)
写真/トヨタ
今回の難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■全車モノコックボディ採用
正解は、トヨタ・クラウン(10代目)です!
1955年に初代が誕生し、日本を代表する高級車として愛されてきたトヨタのクラウン。本日のお題は、1995年にフルモデルチェンジを実施した10代目クラウン。伝統であったペリメーターフレームを廃止し、ロイヤル系にもモノコックボディを採用。100kg以上の軽量化を実現しました。
排気量は2L~3Lで、トップグレードのマジェスタは4LのV型8気筒エンジンを主力としていました。1999年9月、11代目にバトンタッチ。4ドアハードトップは10代目をもって廃止されました。
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