京浜急行電鉄が運行する「今治便パイレーツ号」は愛媛県の都市と品川を結んでいた。このパイレーツ号は夕方18時に愛媛を出発し、朝7時に都心に到着する夜間バスにも関わらず、満員になるほどの人気であった。なぜこれほどの人気を生み、今でも変わらない盛況ぶりを見せているのか。
●パイレーツ号(京浜急行電鉄〈瀬戸内運輸〉)
今治桟橋・西条・新居浜〜浜松町・品川
乗車・撮影日:1989年10月
(記事の内容は、2020年9月現在のものです)
執筆・写真/石川正臣
※2020年9月発売《バスマガジンvol.103》『思い出の長距離バス』より







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