■今から30年後のEV全盛時代には間違いなく令和の名車になっていそうな新車7選
最初にお伝えしておくと、ここにエントリーする予定だった日産GT-Rは含めていない。
なぜなら、日産のGT-Rページに「「NISSAN GT-R」2022年モデルは、世界的な半導体不足と新型コロナウイルス感染拡大による諸外国でのロックダウン等により、一部の部品供給が大幅に制限されている中、非常に多くのご注文をいただいている関係で、新規の商談並びに、ご注文の受付を停止させていただいております。」と明記されているからだ。
あくまでもこの記事を掲載した時点での話ではあるのだが、現時点では新車を購入することはできない。このまま生産終了となってしまうのか・・・。
レクサスLC/レクサスLCコンバーチブル
・発売開始:2017年3月
・エンジン:V型6気筒DOHC、V型8気筒DOHC
・排気量:3456cc、4968cc
・最高出力/最大トルク:299ps/36.3kgm、477ps/55.1kgm
・ボディサイズ(全長×全幅×全高):4770×1920×1345[1350]mm
・新車の価格帯:1327万円〜1500万円
・中古車の平均価格:1025万円
レクサスの変革の象徴として生み出したフラッグシップクーペ。
GA-Lプラットフォームやマルチステージハイブリッドシステム、Direct Shift-10ATなど、最先端技術の採用に加え、徹底的な作り込みによって、独創的なデザインや、すっきりと奥深い走りを実現。
運転する喜びを提供し、ユーザーのライフスタイルをより豊かにするクルマとなることを目指して開発された。
トヨタGRヤリス
・発売開始:2020年9月
・エンジン:直列3気筒DOHC、直列3気筒DOHCターボ
・排気量:1490cc、1618cc
・最高出力/最大トルク:120ps/14.8kgm、272ps/37.7kgm
・ボディサイズ(全長×全幅×全高):3995×1805×1455mm
・新車の価格帯:265円〜456万円
・中古車の平均価格:488.8万円
TOYOTA GAZOO Racing WRT(World Rally Team)に学んだ「WRCで競争力あるクルマづくり」や、開発初期からの社外プロドライバーによる評価によって、世界のあらゆる道でも思い通りに操れ「誰もが安心して意のままに運転できる」クルマとして誕生。
マスタードライバー・モリゾウの「トヨタのスポーツカーを取り戻したい」という想いのもと、「モータースポーツ用の車両を市販化する」、という逆転の発想で開発したトヨタ自動車初となるモデルだ。
トヨタGR86
・発売開始:2021年10月
・エンジン:水平対向4気筒DOHC
・排気量:2.387cc
・最高出力/最大トルク:235ps/25.5kgm
・ボディサイズ(全長×全幅×全高):4265×1775×1310mm
・新車の価格帯:279.9万円〜351.2万円
・中古車の平均価格:351.9万円
スバルBRZとクルマのベースを共有しながらも「ドライバーの意のままに操れる『手の内感』」「限界域でのリニアな応答、キビキビした走り」といった「GRらしい走りの味」を持たせることに注力。
86の伝統を継承しつつ、スバル開発陣と切磋琢磨しながら「GRらしい走りの味」を追求した結果、86は「さらなる高い次元でのダイレクトで気持ちのいい走り」へと進化したのがGR86といえるのだ。
マツダロードスター
・発売開始:2015年5月
・エンジン:直列4気筒DOHC
・排気量:1496cc
・最高出力/最大トルク:132ps/15.5kgm
・ボディサイズ(全長×全幅×全高):3915×1735×1235mm
・新車の価格帯:262.3万円〜323.1万円
・中古車の平均価格:245.3万円
コンセプトは「人生を楽しもう-Joy of the Moment, Joy of Life-」-「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用した新世代商品の第6弾となるモデルにあたる。
人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取組み、「人馬一体」の楽しさを追究した、後輪駆動(FR)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカー。
新開発の直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」をフロントミッドシップに搭載し、前後重量配分を50:50としている。
ホンダN-VAN
・発売開始:2018年7月
・エンジン:直列3気筒DOHC、直列3気筒DOHCターボ
・排気量:658cc
・最高出力/最大トルク:53ps/6.5kgm、64ps/10.6kgm
・ボディサイズ(全長×全幅×全高):3395×1475×1945[1960]mm
・新車の価格帯:127.6万円〜176.2万円
・中古車の平均価格:152.8万円
「N-BOX(エヌボックス)」のプラットフォームを最大限に活用し、軽バンに求められる広い積載スペースと積載作業の効率性を追求したN-VAN。
燃料タンクを前席の下に収めるホンダ独創のセンタータンクレイアウト採用により荷室を低床化し、高さのある荷物の積載にも対応できる空間を確保している。
その他、軽バン初のセンターピラーレス仕様により、助手席側に大きな開口部を設定し、テールゲートと使い分けることで、さまざまなシーンで荷物の積載作業をさらに効率よく、スムーズに行うことを可能とした。
スズキジムニー
・発売開始:2018年7月
・エンジン:直列3気筒DOHCターボ
・排気量:659cc
・最高出力/最大トルク:64ps/9.8kgm
・ボディサイズ(全長×全幅×全高):3395×1475×1725mm
・新車の価格帯:148.5万円〜190.3万円
・中古車の平均価格:241.1万円
新開発ラダーフレームとFRレイアウト、副変速機付パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションというジムニー伝統の車体構成を継承。
ブレーキLSDトラクションコントロールを全車に標準装備し、高い走破性能を実現した。新型「ジムニー」には専用にチューニングした「R06A型ターボエンジン」を搭載し、動力性能と信頼性を高めている。
また、機能を追求した内外装デザインに、取り回ししやすいボディーサイズ。見切りの良さ、荷室空間の広さや使いやすさを進化させ、様々なニーズに応える使い勝手を追求した。
スズキスイフトスポーツ
・発売開始:2017年9月
・エンジン:直列4気筒DOHCターボ
・排気量:1371cc
・最高出力/最大トルク:140ps/23.4kgm
・ボディサイズ(全長×全幅×全高):3890×1735×1500mm
・新車の価格帯:187.4万円〜214.1万円
・中古車の平均価格:146.1万円
現行スイフトをベースに、日常での使いやすさを確保しながら、より高性能なホットハッチバックへと進化させたスイフトスポーツ。
1.4L直噴ターボのブースタージェットエンジンや、軽量高剛性な新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」採用による70kgの軽量化、新開発サスペンションにより高い動力性能とハンドリング性能を実現。
卓越した性能を感じさせる力強いデザインに加え、スポーティーなエキゾーストサウンド、専用セミバケットシートなどスポーツマインドを高揚させるスポーツ要素の演出も魅力的だ。
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