クラウンだけじゃダメ!? 今になってわかった!! マークXが支えたFRセダンの生命線

クラウンだけじゃダメ!? 今になってわかった!! マークXが支えたFRセダンの生命線

 セダン人気が陰りを見せた2000年代初頭、多くの名車が姿を消していった。トヨタ・マークX(マークII)もその1台だ。

 1968年にコロナ・マークIIとして登場し、51年もの間トヨタの中上位層向けFRセダンとして愛された。2019年12月に生産終了となり、同時に日本のFRセダンを引っ張る存在が消えてしまったように感じる。

 マークXの存在意義や、マークXを失ったトヨタ販売現場の状況を考えながら、これから、FRセダンが生きていく道について探っていきたい。

文/佐々木 亘、写真/TOYOTA、ベストカー編集部

【画像ギャラリー】長い歴史の中で多くのドライバーに愛されたコロナ マークII〜マークXの歴史を見る(11枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

S-FR開発プロジェクトが再始動! 土屋圭市さんがトヨタのネオクラを乗りつくす! GWのお得情報満載【ベストカー5月26日号】

不死鳥のごとく蘇る! トヨタS-FR開発計画は再開していた! ドリキンこそレジェンドの土屋圭市さんがトヨタのネオクラシックを一気試乗! GWをより楽しく過ごす情報も満載なベストカー5月26日号、堂々発売中!