明確にそして雄弁に!!! 支払い額だけじゃない数字が物語るクルマのアレやコレや15選

【長すぎ】4年

 2021年8月にデビューした新型トヨタランドクルーザーが大人気。2022年3月頭の時点で、新車の納期はなんと約4年(5年説もあり)!! 納期の長さに気が遠くなる。

 納期の目処が立つまで一部の販売店ではオーダーを受け付けていないところもあるようだ。ワールドワイドで販売されているランドクルーザーの日本割り当て分はもともと少なく、海外でも人気のため増やせないのだとか……。

【増殖中】50.4%

 1997年12月に初代トヨタプリウスが発表されて以来、日本はハイブリッドカーの分野で世界をけん引。そして他メーカーからもハイブリッドのラインナップが増強されていて、2022年1月の新車販売(軽を除く乗用車)におけるハイブリッドカーの比率は、50.4%にもなる。

 新車の約2台に1台がハイブリッドカーとなっているのだ。各メーカーともハイブリッドを強化しているので、この比率がさらに上昇することは確実。

【前途多難】0.9%

走って楽しいEVと評判のホンダeだが、昨年の累計販売台数は721台
走って楽しいEVと評判のホンダeだが、昨年の累計販売台数は721台

 2022年1月の新車販売(軽を除く乗用車)におけるEV(電気自動車)の比率。後出のハイブリッドカーとは対照的な超低水準。初代リーフが登場して10年以上が経過するが、日本のEV化は前途多難と言わざるを得ない。

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 さて、いかがだったろうか。下手にうんちくを並べるよりもよほど説得力があったはず。

 数字は結果を端的に表わしているので、冷たく感じる一方で、ドライブの時前のクルマのナンバーが自分の誕生日だったらなんかプチ幸せな気分になれたりするのもこれまた数字のマジックだ。これからも数字を楽しもう!!

【画像ギャラリー】希望ナンバー人気ランキングも掲載! クルマ界を「数字」という視点から眺めてみる15選(22枚)画像ギャラリー

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