スイフト、デミオ、ノート、フィット、VWポロ…日欧コンパクト決戦


■経済性で選ぶ二台

最後に、Bセグといえば、やはり経済性も重要な指標となってくる。燃費を含めたトータルコストでは、アクアとスイフトハイブリッドが光る。純粋に燃費だけで見ればアクアがダントツだが、AMT(オートメーテッド・マニュアルトランスミッション)とモーターを組み合わせたスイフトハイブリッドの走りも個性的で捨てがたい。

無難なチョイスはアクアだが、ちょっと変わったハイブリッドを試したい向きにはスイフトも面白いと思う。

■アクアG(206万2800円)

【SPEC】
全長4050×全幅1695×全高1455mm、ホイールベース:2550㎜、直4、1.5L DOHC+モーター(74ps/11.3kgm)、JC08モード燃費:34.4km/L

【鈴木直也の評価】
・走りの楽しさ……3
・コストパフォーマンスのよさ……5
・乗り心地のよさ……3

昨夏2度目のマイチェンでフェイスリフトを実施したトヨタの最量販ハイブリッド車。内装ではセンターメーター内にTFTマルチインフォメーションディスプレイをLグレード以外に標準装備化。従来型のX-URBANを新たにCrossoverとグレード名を変更した

■スズキ スイフトハイブリッド SL(194万9400円)

【SPEC】
全長3840×全幅1695×全高1500mm、ホイールベース2450mm、直4、1.2L DOHC+モーター(91ps/12.0kgm)、JC08モード燃費32.0km/L

【鈴木直也の評価】
・走りの楽しさ……4
・コストパフォーマンスのよさ……4
・乗り心地のよさ……4

昨年7月、ソリオと同じストロングハイブリッド車を追加。ミッションは5AGS

■その他250万円で買えるBセグメントハッチバックたち

■ホンダ フィットRS ホンダセンシング(205万9200円)

【SPEC】
全長4045×全幅1695×全高1525mm、ホイールベース:2530mm、直4、1.5L DOHC(132ps/15.3kgm)、JC08モード燃費:19.2〜21.0km/L

【鈴木直也の評価】
・走りの楽しさ……4
・コストパフォーマンスのよさ……3
・乗り心地のよさ……4

昨年6月にマイチェンを受け、前後バンパーのデザインを変更

■ルノー ルーテシアZEN(217万円、6EDC車)

【SPEC】
全長4095×全幅1750×全高1445mm、ホイールベース2600mm、直4、1.2L DOHCターボ(118ps/20.9kgm)、JC08モード燃費:17.4km/L

【鈴木直也の評価】
・走りの楽しさ……4
・コストパフォーマンスのよさ……3
・乗り心地のよさ……4

2017年2月にマイナーチェンジ。フロントのデザインを変更している

■アウディ A1 1.0TFSI(249万円)

【SPEC】
全長3985×全幅1745×全高1440mm、ホイールベース:2465mm、直3、1L DOHCターボ(95ps/16.3kgm)、JC08モード燃費:22.9km/L

【鈴木直也の評価】
・走りの楽しさ……4
・コストパフォーマンスのよさ……3
・乗り心地のよさ……4

アウディ最小モデルとなるハッチバック車で5ドアハッチバック車はスポーツバックとなる