クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/三菱
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:三菱・ミラージュ(3代目/1987-1991)
今回のお題は、「サイボーグ」のグレード名でおなじみ、三菱3代目ミラージュです。バブル真っ盛りの1987年10月に登場した3代目ミラージュは、同時期の6代目ギャランに似た水平基調のグリルを採用し、イメージを刷新しました。
ベースグレードの「Swift(スイフト)」、2シーターの「XYVYX(ザイビクス)」など4種類のグレード展開のなかで、最もクルマ好きを魅了したのが「CYBORG(サイボーグ)」でした。
サイボーグのターボ車に搭載された1600ccのインタークーラーターボは、最高出力160ps/最大トルク22.5kgmを発揮。専用エアロバンパーを装着した精悍な顔つきでミラージュのイメージを牽引しました。
コメント
コメントの使い方「同時期の6代目ギャランに似た」
なぜ、このミラージュについてこのような表現が多いのでしょうか?
発売はギャランよりミラージュが先です。
書くとしたら
「同時期の6代目ギャランと同じ」
でしょう。