クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/日産
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:日産・ラングレー(初代/1980-1982)
パルサーの姉妹車であり、プリンス系の販売店に投入された日産ラングレー。今回ピックアップした初代ラングレーは、スカイライン(ジャパン)にも似た角型のヘッドライトが特徴です。
駆動方式はFF。搭載エンジンは2種類の1.4L 直列4気筒OHVで、マイナーチェンジ後はパルサーにあわせて1.5L SOHCに変更。
初代ラングレーの販売期間は2年程度と短く、2代目パルサーの登場から2ヶ月後の1982年6月にモデルチェンジを実施しました。
コメント
コメントの使い方ラングレー
ラングレー、プアマンズスカイラインと呼ばれた車。
ローレルスピリットといい、日産は商売下手だね。
「スカイライン(ジャパン)にも似た角型のヘッドライトが特徴です」似たどころか、同じモノでしたね。
最初に購入した車でした。中古車で、元はシルバーだったようですが、ガンメタに再塗装されていました。昭和57年式。エンジンは1500でした。4速マニュアル。パワステなし。仙台にいたので、いろいろな所に行きました。良く走ってくれました。8年乗り、クラッチが滑りだしたので、廃車にしました。若い時の良き相棒でした。スカイラインが好きだったので、ラングレーのヘッド周りが大好きでした。
ラングレーXE。初代の最上級車種ですね。ラングレーXに乗ってましたがインジェクション仕様のXEには手が届きませんでした。パルサーベースの車ですがミニスカイラインのキャッチフレーズでそれなりに楽しい車でした。
初めて買った車がラングレーでした。スカイラインが好きだったので、ジャパンと似てるヘッドライトが気に入っていました。元はシルバーだったようですが、ガンメタリックに塗り替えられていました。シートはベージュのファブリック。4速マニュアル、ノンパワステでした。マイナーチェンジ後だったので1500ccでした。後部座席を倒すと、荷物もたくさん積めて便利でした。いろいろなところにも行き、良い思い出です。
初めての愛車がN10ラングレー1500Xです。インチアップしてポテンザ履いて5年程乗り、10まんキロを超えても絶好調だった。ラジエーターのリレーが壊れた時は冷却水空っぽになっても熱ダレしなかった。グロス85馬力でも十分なパワーだった。燃費は18位は走ってました。スクエアーなボディは四隅が手に取るように分かるほどに扱いやすかった。もし手に入るならまた乗りたい。
日産ラングレー
スカイラインスピリット
スカイライン ミニ
ラングレー