■ENEOSが水素社会に向けた秘策を発表!!
日本の石油元売り最王手のENEOSが水電解型水素ステーションを設立することを発表しました。水素インフラの整備に対し、再エネ利用ということで注目度は高いのではないでしょうか。
【片岡氏のコメント】
日本は世界に先駆けて燃料電池車を市販に移した。が、次世代型エネルギーを製造したり、供給する拠点が少ないことが普及を阻んでいたのである。
ENEOSは、静岡県の清水製油所の跡地を次世代型エネルギーの拠点とすると決め、ネットワークの構築にも力を入れると発表した。
ここに太陽光発電設備や大型蓄電池などに加え、再生可能エネルギーを利用する水電解型水素ステーションも設置し、2024年度中の開所を目指していると言うのだ。
電力とグリーン水素を製造し、まずは周辺施設への電力供給を行うと言っている。将来的にはFCVやFCトラックなどへのエネルギー供給も行うのだろう。ENEOSが牽引役となって頑張ってほしいね。
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