漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし!
文・写真/山城颯太
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる? 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:たてしな(長野県・茅野市)
●よくある間違い:たでしな
「蓼(たで)食う虫も好き好き」という故事成語がありますが、長野のリゾート地である蓼科は「たてしな」と、濁点が入りません。
長野県の観光地のなかでも人気の高い蓼科は、東京から3時間ほどでアクセスできるリゾート地。最寄りの高速出口は中央自動車道の諏訪インター。蓼科高原の周辺には白樺高原、霧ヶ峰、北八ヶ岳ロープウェイなどたくさんの観光スポットが点在しています。
蓼科のドライブスポットといえば、諏訪から美ヶ原高原にかけて伸びる「蓼科ビーナスライン」がおすすめ。道路の周りを高原植物に囲まれた絶景を楽しめます。
コメント
コメントの使い方あ、ひらがなで書いたつもりが変換されたのを打ってしまいましたが、婦負郡は「ねいぐん」、総曲輪は「そうがわ」です。
失礼致しました…
昔、富山に引っ越した時に、婦負郡(婦負郡)とか総曲輪(総曲輪)とか西田地方(にしでんじがた)とかが読めなかったり、最近では小山で神鳥谷(ひととのや)が読めなかったり、引っ越しの度に読めない地名に遭遇しますが、別に地元の人に馬鹿にされるわけでもなく知ったら覚えれば良いだけなので、初見の地名が読めなくても別に恥ずかしい事でもないような…