このままでは液晶パネルの二の舞!? トヨタなど日本メーカーのバッテリー戦略はこのままで大丈夫か?

このままでは液晶パネルの二の舞!? トヨタなど日本メーカーのバッテリー戦略はこのままで大丈夫か?

 トヨタは2022年8月31日、総額7300億円(約56億ドル)を投じて日本とアメリカに40GWhの電池工場を作ることを発表している。当然、EV向けのバッテリーで、2024年から2026年にかけて稼働させることを明言。

 2021年12月14日にトヨタが「2030年代に350万台の電気自動車を売る」と発表した時点で、すでに今回の工場立地から規模まで概要を決めていたと思われるが、現時点での国産自動車メーカー各社のバッテリー戦略について、国沢光宏氏がその状況を一刀両断する。

本文/国沢光宏、写真/トヨタ、ベストカー編集部、AdobeStock

【画像ギャラリー】日本政府の弱腰外交も問題!? 日本メーカーの今後のバッテリー戦略はどうなる?(23枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型ハリアーには次世代エンジンを搭載し登場!? 新型車や業界ニュースなど注目情報満載【ベストカー7月26日号】

新型ハリアーには次世代エンジンを搭載し登場!? 新型車や業界ニュースなど注目情報満載【ベストカー7月26日号】

エンジンはまだまだ終わらない! そんな新時代の心臓を一番手で収めるのは、なんとハリアーとカローラだった!? ベストカー7月26日号、注目情報満載でお送りします