警視庁第三交通機動隊、第七方面交通機動隊などに所属し、22年間、白バイに乗ってきた元隊員の洋吾(ようご)氏は、警視庁伝説の白バイ隊員だ。月に80件、年間1000件もの違反切符を切ってきた。3年連続で取り締まり件数の警視庁トップに輝き、警視総監じきじきによる表彰も受けた。そんな洋吾氏は著書『白バイ隊員 交通取り締まり とほほ日記』で、白バイ隊員という「生き物」の生態や日々駆り立てられているノルマの実態を明かし話題だ。今回は、交通違反の取り締まりにおいて絶対に必要な「違反者からのサイン」について紹介する。このサインの時こそ、白バイ乗りがもっとも力量を問われ、苦労するシーンでもある。白バイ隊員の「とほほな胸の内」から紹介していく。
文/洋吾、写真/ベストカー編集部
コメント
コメントの使い方罰金は国にいくのではなく、捕まえたポリの署のストックになるから必死で捕まえるのだよ。
最高に反吐が出そうな記事。こんな警官ばかりだから警察の信頼が地に落ちたんじゃないか。