実用性が低めのクルマに乗る人は心もお財布も潤沢!?
人をいっぱい乗せられないなど実用性は微塵も感じられないが、そういうクルマに乗っているということは、表現は悪いかもしれないが「クルマ道楽」ができる、経済的にも心にもゆとりがある証拠と感じるらしい。
「若い人がそういうクルマに乗っているとちょっと無理しているのかなぁと思うことがあるけれど、アラフォーくらいの人が乗っていると、本当にゆとりがあるから乗っているんだなぁ。うらやましいと思う」という声も聞かれた。
当日の参加者で唯一クルマ大好きの男性(スカイライン400Rの中古を物色中の出世頭)が乗っていたのがS660。これは「ほー」と、かなりの大人気だった。オジさんこそスポーツカーに乗るべきと実感!!
お薦め1「ダイハツ コペン」
たしかにS660も捨てがたいが、新車価格が198~315万円だったのに対し、すでに100万円、200万円プラスのプレミア価格がついているものはザラ。ということで、お薦めしたのは新車でも買えるコペン。
この種のクルマで20年も頑張っているのはスゴい。内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」により着せ替えができるというのもポイント。オープンカーを見かけることがなくなった昨今、オヤジがオープンカーでさっそうと街を走る姿はなかなかイケてるはず。新車でも200万円以下で購入できるし、中古車であれば100万円以下のものも多数!
お薦め2「平成ABCトリオ」
一世を風靡した平成ABCトリオは実用性ほぼゼロ……。しかし、アラフォー以上の世代が乗っていれば周囲の人は「セカンドカー」と疑わない。当然、中古車でしか手に入らない平成のエポックメイキングな3台だが、そもそもバカ売れしたモデルではないので中古車価格が高めなのがちょっと難あり……。
AのAZ-1が安くとも200万円代、Bのビートは価格帯は広いがやはり200万円超が平均、400~500万円といったプレミア価格のものも多い。Cのカプチーノは100万円代のものも手に入る状況にあるが、当時の新車価格とほぼ同等の価格。このように軒並み高値であるのが難点か。
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コメント
コメントの使い方ビートは最強のハッタリグルマ
見た目はスーパーカーっぽさもあって
他と滅多に被らない
乗り心地の硬さだけ目を瞑れば音も軽にしては良いし最高
女子ウケとかそういうのに力を発揮しそうな気がする
メルセデス・ベンツBクラスの実用性(安全性、走行性能、積載量、燃費、そして見栄)に大満足ですね。