先日の新型クラウンクロスオーバーRSの試乗では、見た目からは想像がつかない走りを体感することができた。格上の世界のラグジュアリーメーカーのモデルにも勝る出来栄えであり、これこそが新型クラウンクロスオーバーの真骨頂だと感じた。
新型クラウンクロスオーバーに設定されている、2.5Lハイブリッドと2.4Lターボハイブリッド、どちらも試乗したことで、新型クラウンとしては、まだセダン・スポーツ・エステートが残されているものの、クロスオーバーが目指すビジョンやライバルなどはみえてきたように思う。はたしてクラウンは、「いつかはクラウン」から、「Discover your CROWN」となったことで、目指す先は変わったのだろうか。
文:吉川賢一
写真:TOYOTA、NISSAN、MAZDA、Mercedes-Benz、BMW、VOLVO、ベストカーWEB編集部/撮影:奥隅圭之
コメント
コメントの使い方全く値段が違う車種と比べられている時点で、あり得ないほど高評価を受けている事になりますからね。
本当に批評をしたいなら、一部評論家のように高額車を引き合いに出して否定しても逆効果。批判のつもりが認めちゃってる。
あと最近多すぎて辟易するのですが、最低価格のみでムチャな話展開するのではなく、装備差まで含めた精確な乗り出しで比較しないと。