漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし!
文・写真/山城颯太
難易度/★★★★☆
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる? 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:しべつ(北海道・標津町)
今回は、難読地名の宝庫こと北海道からの出題です。標津の正しい読み方は「しべつ」で、初見の方にとっては難問。
北海道の北東部、根室地域に位置し、北方領土の国後島から24キロほど離れた距離にある標津町。北海道を代表する鮭の産地であり、なんと標津町民には毎年9月に鮭がまるごと1匹配られます。
道路の上を走る走行音が音楽のように聞こえる「メロディーロード」の発祥地とされる標津町。道道774号線付近にある全長約600mのメロディーロード(標津町川北北7線東1)を走ると「知床旅情」が流れるマニアックなドライブスポットです。
コメント
コメントの使い方北海道には読みが同じ自治体、士別市(しべつし)もあるので、ややこしい。