一度はホンモノの軽トラの楽しさを味わうべし! クルマ好きがスバルサンバーを崇める理由とは?

一度はホンモノの軽トラの楽しさを味わうべし! クルマ好きがスバルサンバーを崇める理由とは?

 軽トラック業界はかつてスズキ、ダイハツ、ホンダ、スバル、三菱という5社が自社開発車を揃えるというバライティに富んだジャンルだった。しかし、10年ほど前から撤退が相次ぎ、現在オリジナルとなるモデルはスズキキャリイとダイハツハイゼットトラックの2強状態となっており、そのほかはこの2台のOEMである。

 現在の2強以外でかつてあった軽トラックはホンダアクティ、スバルサンバー、三菱ミニキャブだったが、そのなかでひときわマニアックな存在だったのがサンバーである。

 サンバーは軽トラック&軽1BOXバンという商用車ということもあり、目立たない存在だったが、後述するように隠れた名車であり、ここでは自社開発車の生産終了から今年で10年が経ったスバル自社製サンバーを、サンバーオーナーだったことがある筆者が振り返ってみた。

本文/永田恵一、写真/永田恵一、SUBARU

【画像ギャラリー】筆者も所有していた! スバル自社製としては最後となる6代目サンバーを写真で見る(10枚)画像ギャラリー

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