ここ最近、オートバックスのような量販店からネット通販に至るまで海外製の格安タイヤが驚くほど売れている。国内大手メーカー同サイズタイヤの半分ほどの価格になっているケースも多く、その性能は落ちるのかというとそうでもなく、新型エクストレイルが純正採用していたのは韓国製タイヤだった。
格安タイヤが出始めた頃は中国製のもっと安いタイヤ(日本ブランドの1本分で4本分)が中心だったが、なぜここまで海外製格安タイヤが品質面に厳しい日本市場で支持を得ているのか、プロドライバーとしての視点からハル中田氏に分析してもらった。
文/ハル中田、写真/中島仁菜、AdobeStock(トビラ写真:volody10@AdobeStock)、ポルシェ
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コメント
コメントの使い方私のアウトランダーPHEVだとタイヤ一本国産では2万以上はあたりまえ、3万することもあります。組み換え工賃までいれると15万くらいになる。距離はしるから余計すぐに交換になる。韓流タイヤ一本1万だが評判も良く、最初に装着タイヤと何も体感的にはかわらない。長距離といっても慣れの問題じゃないかと思う。6万と15万、あなたはどちらをえらびますか。普通の運転で限界走行なんて家族乗せてそんなのしないし。
純正サイズが大きく偏平になって価格が高くなった。普通のクルマに18inや20in、ホントに高いです。