「走る仏壇」を覚えてますか…よくも悪くも愛された証!! 殿堂級のあだ名で呼ばれた名車たち

おまけ~なんとも不吉な「走る仏壇」なんてあだ名も!!

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5代目ローレルのキャッチコピーは「ビバリーヒルズの共感ローレル」。その言葉通り、アメリカ車を意識した押し出し感のあるフロントマスクが特徴だった

 デボネア然り、クルマのあだ名に“走る〇〇”と付けるのは、昭和平成の時代に生まれたクルマにおける定型文や構文のようだった。「走る仏壇」という何やら不吉な感じの愛称で知られるのは日産・ローレル5代目だ。

 曲線基調だった先代モデルから一新し、当時のアメリカ車を強く意識した押し出し感のある直線的なスタイリングは、格子状のフロントグリルやメッキパーツの多用、整然としたインパネ回りなどが、まさに仏壇的設え。こうなると世界初採用だった伝統格納式ドアミラーなども、ますます豪華な仏壇感を助長していたのではと、罰当たりなことを考えてしまう。

 あだ名で呼ばれる自動車は、以前に比べて格段に減ってしまった感がある。これは社会全体の自動車離れが進んだ結果なのかもしれないが、どれも横並びで傑出した特徴がなく、良くも悪くも自動車が均質化してしまったことで、気の利いたあだ名が浮かばなくなっている、というのは考えすぎだろうか。秀逸なあだ名が付けられる自動車とは、ある意味で名車(迷車!?)の証と言えるのかもしれない。

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