話題沸騰中のトヨタ新型「プリウス」。先代を大きく超える燃費性能が話題となっているが、実は、空力性能を表す指標のひとつとしてしばしば用いられる「Cd値」は、悪化している。
先代モデルよりもルーフトップの位置が後退したことによるものなのだが、なぜ新型プリウスは先代よりもCd値が悪化したにも関わらず、燃費は改善したのか。Cd値についてご紹介しつつ、これまでにCd値で話題となったクルマを5台ほどご紹介しよう。
文/吉川賢一、写真/トヨタ、日産、ホンダ、メルセデス・ベンツ、フォルクスワーゲン
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コメント
コメントの使い方この流れでなぜヒョンデのIoniq 6がリストアップされないのでしょうか。最新モデルでCD 0.21と、量産車として歴代トップクラス。世界で評価の高いヒョンデ。デザインも意欲的でかなりいい。
確かにEVは、冷却用開口部が小さくていいなどCD値に有利な条件があるかもしれませんが、市販車でこの値は特筆すべきでしょう。
ぜひ変なバイアスなく多くの車の情報を紹介していただきたいと思います。