■狙い目は17年式もハイブリッド!! 今も400万円台でイケる
前述したように新車価格を超える価格が付けられている個体も珍しくないアルファード。もし、短期間だけ乗ってすぐに乗り換える予定であれば、こういったプレミア価格の車両を購入しても、手放す際もプレミア価格で手放すことができる可能性があるため、結果的に少ない出費で乗れる可能性もある。
しかし、中古車の相場というのは水物であるため、来月には大きく平均価格が下落することも大いにあり得る。特にアルファードは新型の登場が控えているため、今後の値動きは流動的と言えるだろう。
そう考えると今、値崩れのリスクを気にせず長く乗るつもりであれば、2.5Lのハイブリッドモデルがオススメと言える。
ハイブリッドモデルもガソリンモデルに引っ張られてやや高値安定となっているが、2017年12月のマイナーチェンジ後の個体の「タイプゴールド」や「SR」の走行距離4万~6万km台のものが総額400万円台で狙うことができるのだ。
リセールを考えるとタイプゴールドやSRなどのエアロ系を狙いたいところだが、もし乗り潰すつもりであれば、非エアロの「G」系グレードを狙うと同等の予算で2万km台のものも射程圏内となる。
ただ前述したようにまもなく新型の登場もウワサされているため、急いでクルマが必要という人以外は新型の登場を待つという選択肢も検討したほうがいいかもしれない。
【画像ギャラリー】新型アルファードはこうなる!? 最新画像をイッキ見(3枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方