ステアリングを握りながら微笑む女性。フリーアナウンサー・タレントの脊山麻理子さんではないですか! 慶應義塾大学から日本テレビに入社した才色兼備のアナウンサーとしておなじみの、脊山麻理子さんです。
バラエティ番組などで活躍しつつ、知性をまとった妖艶な美しさを武器にグラビア界を席巻し、最近では女優としても新たな才能を開花。そんな脊山さんが乗ってきた愛車はポルシェマカンS(ヒュ~!)。クルマとの接し方でその人の性格がわかるという彼女に、編集担当、濃厚に接しました~!
文:老川義博/ベストカー編集部 写真:山上善徳 協力:青山ファッションカレッジ
脊山麻理子さんのプライベートをバッチリ公開! じっくり見てくださいませ(10枚)画像ギャラリー「地図を見るのが好きな女の子でした(笑)」
日本テレビを退社後もキャスター、グラビア、そしてプロレスのリングにまで上がるほど、好奇心旺盛で話題に事欠かない脊山麻理子さんが自慢の愛車を、ベストカーのために披露してくれた。ポルシェマカンSだ。
ボディカラーはクレヨンというノーブルなグレーで一見男っぽさも感じるが、深みのあるボルドーレッドのシートとの組み合わせはなんともエレガント。
「子どもの頃からクルマに乗るのが大好きで、遠くに出かける時は助手席が私の定位置でした。目的地までずっと童謡を歌っていました」
地図を見るのが好きで、走った道をペンで塗るといったちょっと変わった女の子だったそうです。
「父は茶色のセドリックに乗っていましたね。子どもながらにカッコいいデザインだと思っていました。高級感があって、ベンチシートだったので真ん中にも座れたんです」
通った教習所はなんと非公認! 「鍛えられました」
「高3の3月。運転免許を取ろうと、低価格の教習所を選んだら非公認だったんです。東京の池袋から送迎バスに揺られて埼玉県の河川敷まで何度も通いました。試験場に行くと、まわりは免停になったおじさんばかりで、女は私ひとり……」
この状況、なんだか興味が湧いてきましたぞ~。
「そんな環境なので、心細いうえに助手席の試験官は制服の警察官(驚!)。さらに最終段階の教習コースは5車線ほどあって、バスやトラックも入り混じっての試験なので、難しいし、怖かったです。5回目でなんとか受かりました」
筆記の会場では、公認教習所に通った人たちを横目に『自分は遥かに鍛えられたに違いない』と思ったそうだ。
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