■オートブレーキホールドもメリットの1つ
最近、電動パーキングブレーキを装備したクルマが増えている。この電動パーキングブレーキ装着車のメリットとして、オートブレーキホールド機能が付いていることも挙げられる。この機能は、信号待ちの間などの停止中にブレーキペダルから足を離しても、そのまま停止し続けてくれる非常に便利な機能。
しかし、オートブレーキホールドは微妙だなと思う時がある。渋滞時のノロノロ運転や交差点内で右折待ちをしている時など、じわじわとクリープ走行をして前走車についていきたい場合は、車両が停止するたびにオートブレーキホールドが入ってしまうと、再発進するまでにわずかに遅れてしまう時があるのだ。
オートブレーキホールドを設定しているメーカーの代表的なモデルをあげると、カローラ、RAV4、フィット、N-BOX、N-WGN、デイズ、ルークス、CX-30、マツダ3、アウトランダー、デリカD:5、レヴォーグ、フォレスターなど約50車種以上となっている。
コメント
コメントの使い方電子化すりゃ別にスイッチ形状じゃなく、今までのレバー形状でも良い訳で。
運転操作に関わるところで変に個性を追求されてもユーザーとしては困る人が多いんだけど。
スイッチ式の方がレバー形状より場所をとらないから、内装のレイアウトの自由度が上がる。
その自由度が困る人が多いって話じゃないの?
アナログな手動サイドの方が高くつき、アシスト機能以外にコストカット面でも電動化は有利。
それでも現行で手動を採用しているマツダ2やヤリスは実際にサイドターンもできる。
ヤリスはその上でMTではクルコン、ATでは自動駐車まで対応。なのに電動じゃないことをバッシングされた。コスト掛けてこれじゃそりゃ消えますわ
停車保持しないクルコンって意味ないですよ。私は電動パーキング無しの車は買いません。