■もちろんホンダセンシングも標準装備!
搭載エンジンはi-VTEC付きの1.5L直4ガソリンのみという展開。スペックは最高出力89kW(121ps)/最大トルク145Nm(14.8kgm)と十分なのだが、日本仕様もこのエンジンになるのかは不明だ。
フィットには同型エンジンのe:HEVがあるだけに、ハイブリッド仕様が設定されるのかもしれない。どちらにしろ、組み合わされるトランスミッションはCVTとなる。
新興国向けモデルとなると、装備面が寂しいのではと考えるかもしれないが、心配は無用。WR-Vでは、日本向けと変わらぬ充実装備が盛り込まれている。
一例をあげればオートエアコン、16インチアルミホイール、キーレスエントリー、デイタイムランニングライト機能つきLEDヘッドライト、7インチタッチスクリーンディスプレイオーディオといった具合。
安全面も抜かりはない。WR-Vの最上位グレードはホンダセンシングを装備しているから、衝突経験ブレーキやアダプティブクルーズコントロール、レーンキープアシストといった運転支援の恩恵に与れる。日本にもこのホンダセンシングを搭載した仕様が導入されるとみて間違いない。
WR-Vの日本導入時期だが、今年秋から年末とみる向きが濃厚。手頃なSUVが欲しいと考えている人は、こいつの登場を見届けてからでも遅くはないかもしれない。
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