ランクル3000万円はもう昔話! 転売ヤーは大損か? プリウスもZも中古車相場が下落中

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■シビックタイプR/1000万円→最低価格は約570万円

500万円以下というバーゲンプライスの新型シビックタイプRの新車価格
500万円以下というバーゲンプライスの新型シビックタイプRの新車価格

 2022年9月に発売された新型シビックタイプR。発売からわずか4カ月で受注がいったん停止となったが、2023年6月現在の受注再開のアナウンスはない。すでに受注台数は約2万台(月産400台)に達しているといわれ、納期は2年以上といわれている。

 新型シビックタイプRもほかの人気車と同じく、一時は新車価格499万7300円のところ、1000万円以上の値段をつけていたが、ここに来て値が下がってきた。

 現在、大手中古車検索サイトで探してみると、最低価格は569.8万円、走行距離32km。最高価格は走行距離50kmの950万円。流通台数は40台、価格応談が6台で、ほとんどのクルマが走行距離100km以下。新車価格+70万円では、もう転売で大儲けということはできなくなった、ということになるだろう。

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