2023年12月に創業90周年を迎える日産自動車。プリンス自動車との合併、ルノーとの提携など、多くのイベントがありながら人々の心に残る名車を多く生み出してきた日産のなかから、20世紀と21世紀に送り出された名車を1台ずつ厳選しご紹介!!
※本稿は2023年4月のものです
文／片岡英明、写真／ベストカー編集部、日産自動車
初出：『ベストカー』2023年5月26日号
■量産スポーツカーの革命児
1969年10月にベールを脱いだS30型フェアレディZは量産スポーツカーの革命児だ。流麗なボディをまとい、エンジンも上質な直列6気筒を積んでいる。日本では高性能なDOHC4バルブのZ432が、海外ではダットサン240Zがファンをとりこにした。
コメント
コメントの使い方僕の家の車もキューブ（Z11SXリミテッド・ホワイト）です！実用性は左右非対称デザインがいい例ですよね。ガラスのない右側は収納で、うちのは傘とエコバッグ入れてます。十九年前なのでナビはさすがに機能しませんが、日産はこの時代がピークでしたね。
キューブはわが子の大好きな車です。今は成人してますが、当時は幼稚園で自分の各自動車の絵がそのまま街を走っていると、喜んでいました。叔父のクルマが３代目で、自分も乗りたいと今でもキューブをマイカーにしたいと探しているようです。安全性能がふた世代前なので、そこが不安のようです。
今同様の形で復活すると、飛びつくでしょうね（笑）
キュ－ブ以外のくるまないのか？