三菱から各世紀のベストを選んだところ、2台とも環境を考慮したクルマとなった。内燃機関の最新技術でよりクリーンなギャラン、そして今どきらしく電気の力を有効活用したアウトランダーPHEVがノミネートだ!
※本稿は2023年4月のものです
文/片岡英明、写真/MITSUBISHI、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年5月26日号
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コメント
コメントの使い方GDIエンジン発売当時を知るものとしては、メカニック界隈では、最初からダメエンジンでした。新車からノイズ(直噴にするために高圧ポンプのノイズ)がひどく、アイドルも不安定。そのうちカーボンの大量発生からくる不調、エンスト。とどめが高圧ポンプ(初期は電気式、後期は機械式)の故障に泣かされました。いまだに三菱が傾いた原因のひとつと個人的には思ってます。GDI clubってあったなぁ~懐かしい。
他から見ると、新しい事に次々挑戦してかなりの割合で成功させてる、強い気鋭という印象でした。
整備士泣かせのエンジンもあって大変だったという現場の話は、とても貴重でためになります。