先般のトヨタ新技術発表会で突如として発表されたバイポーラ構造のリン酸鉄リチウム電池。bZ4Xの三元系リチウムイオン電池より2割航続距離を伸ばし、コスト4割減になるという。トヨタが2027年に出すというこの電池の何がどう凄いのかを詳しく分析した。
文/国沢光宏、写真/トヨタ、ベストカーWeb編集部
先般のトヨタ新技術発表会で突如として発表されたバイポーラ構造のリン酸鉄リチウム電池。bZ4Xの三元系リチウムイオン電池より2割航続距離を伸ばし、コスト4割減になるという。トヨタが2027年に出すというこの電池の何がどう凄いのかを詳しく分析した。
文/国沢光宏、写真/トヨタ、ベストカーWeb編集部
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ベストカーWebをご覧の皆さま、ちわっす! 愛車がどれだけ部品を交換してもグズり続けて悲しみの編集…
コメント
コメントの使い方この人はメーカー発表を鵜呑みにして無邪気にはしゃぐ癖がある。わざとかどうかは知らないが。
アイドリングストップが搭載された時は「これがガソリン車の生きる道!」と騒いでいたが、一年半後に自分の車のバッテリーが上がったら、「アイストはバッテリーにもセルモーターにも負荷が高くて結局ムダ!!」とかね。バイポーラLFPだって出てみなきゃなんとも言えない。いい加減大人になれ。
リチウムイオン電池は、最大容量よりも小さい範囲で充放電して使えば寿命は長くなります。
そう考えると容量少なめのLFPよりも容量大きめの三元系の方が実用上の寿命が長くなる可能性もありそう?
普段使いの場合(日本では1日平均約20km)は、三元系の方が寿命が長くなるのではないでしょうか?
ていうか寿命気にする必要ある人ごく一部?
BEVの中古車問題は洒落にならない状況に陥るので、国内での本格流通に何としてでも間に合わせてほしい。
そこが間に合えば、トヨタ比率がやたら高い日本だけ将来の廃棄問題が軽くなり、車市場全体も新車販売も有利になります。
となれば日本注力が全メーカー有利、国内を後回しにしがちだったメーカーも力を入れるようになり、我々の選択肢も値引きも増える好循環
相変わらず的外れなことを、、。
ユーザーが気にしているのは「航続距離」ではない!
「充電時間」だ。
その点を解決できる全個体電池の市販のニュースが流れたからトヨタの株価が上がったのだ。
EVを買うなら、太陽光発電に加え、V2Hも行いたいと考えていたので、本記事のバイポーラ型リン酸鉄リチウム電池にはものすごく期待しています。
三元系リチウムイオン電池では充放電回数が少なく、V2Hには向かないし、現在日本で販売しているトヨタ車にはリン酸鉄リチウムイオン電池はラインナップされていない、なかなかいい車がないと悩んでいたところに、この情報は楽しみでしかありません。