レクサスのSUV攻撃がすさまじすぎる!! コンパクトな新型LBXにGX、そしてランクルの兄弟車であるLXにも大幅に手が加わるという情報が飛び込んできたのだ。そう、待望のハイブリッドが追加されそうで、出力など具体的なパワートレインは不明ながら最強と呼べそうな実力の持ち主になる予感満載なのだった。
文:ジョー城ヶ崎/写真:ベストカーWeb編集部
■ツインターボHV!? スペック期待大の響き
2024年2月頃に登場との話が入ってきたのが、LXのハイブリッドモデル「LX700h」である。LX700hの名称は、既に米国特許商標庁へ出願済みであり、LX600に載るV6の3.5Lツインターボをベースに、HEV化したLXが登場するということだろう。
2030年を目標に、BEVをリードする形を探っているレクサス。LXのHEVモデルも、こうしたレクサス全体の動きに合わせた、必然的なものだと考える。
■HV発売までに納期問題解消なるか!?
懸念されるのは、2022年からオーダーストップされているLX600の生産状況。当時で4~5年と言われていた納期だが、LX700h導入までに解消できるのかが、最大のネックになりそうだ。
こちらの解消を見通し、来年2月頃にLXの一部改良(グレード追加)をできれば、さらにLXに対する注目度は高まる。そしてGXのHEVモデルを後出しするのにも納得がいく。
2023年度はまさにレクサスニューモデルの当たり年となる予感だ。GXが投入されることで、レクサスにボディオンフレーム構造のSUVが増えるとともに、今まで隙間の空いていたLXとRXの間を埋める存在にもなりそうだ。
■レクサスのSUV攻勢は今後も続く!?
LM、LBX、GXと、レクサスのビッグニュースが続いたが、今後もレクサスからのサプライズが出てくることは必至である。
GXの販売に関する情報は、今後レクサスから正式リリースされてくるはず。今回も大争奪戦が予想されるGXなだけに、今から準備を整えておいた方がよさそうだ。
※本企画に掲載する情報は、メーカーからもたらされたものではなく、筆者が独自に調査し、執筆したものです。
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