■テスラは円安なのになぜ値下げできたのか?
半導体の供給不足や原材料費の高騰、ウクライナ侵攻、そして円安により為替損益などといった状況のなかでテスラはなぜ値下げできたのか?
その要因としては、中国で値下げされたことが大きい。日本への輸入モデル、モデル3とモデルYはギガ上海ファクトリーで生産されていることもあり、追従して日本でも値下げが実施されたと推測される。
ちなみにテスラが7月2日に発表した2023年第2四半期の販売台数は46万6140台、生産台数は47万9700台と新記録を樹立し、先に実施していた各国の値下げ戦略が奏功したといえる。
いずれにしても消費者にとって値下げは購入意欲をそそるもの。この機会にテスラショールームに足を運んでみては。
■2023年5月2日の値上げ
・モデル3 RWD/536万9000円→540万6000円(+3万7000円)
・モデル3 ロングレンジ/642万4600円→646万1600円(+3万7000円)
・モデル3 パフォーマンス/718万4600円→722万1600円(+3万7000円)
・モデルY RWD/583万4600円→587万1600円(+3万7000円)
・モデルY ロングレンジ/676万600円→679万7600円(+3万7000円)
・モデルY パフォーマンス/754万4600円→758万1600円(+3万7000円)
■2023年2月17日の値上げ
・モデル3 ロングレンジ/638万9000円→642万4600円(+3万5600円)
・モデル3 パフォーマンス/714万9000円→718万4600円(+3万5600円)
・モデルY RWD/579万9000円→583万4600円(+3万5600円)
・モデルY パフォーマンス/750万9000円→754万4600円(+3万5600円)
■2023年2月10日の値上げ
・モデルY RWD/579万9000円→583万4600円(+3万5600円)
■2023年1月6日の値下げ
・モデル3 RWD/596万4000円→536万9000円(-59万5000円)
・モデル3 ロングレンジ/709万1000円→638万9000円(-70万2000円)
・モデル3 パフォーマンス/793万9000円→714万9000円(-79万円)
・モデルY RWD/643万8000円→579万9000円(-63万9000円)
・モデルY パフォーマンス/833万3000円→750万9000円(-82万4000円)
コメント
コメントの使い方