ご存じの方も多いでしょうが、2024年から1万円札の「顔」が、近代日本資本主義の父と呼ばれる澁澤栄一になります。その澁澤栄一の子孫、女子プロゴルファー・澁澤莉絵留選手が登場。
2019年、19歳でプロテストに一発合格した澁澤さんが、自慢の愛車の魅力などを語っていただいた。ちなみに、最初の愛車は「黒ボディのアルファード」だったそうです。……なんか、格好いい!
文:小川淳子、ベストカーWeb編集部/写真:山上徳幸/協力:Sport&Do Resort リソルの森
■「色が大好きで、扱いやすい大きさも気に入っています!」
シブい色合いのなかにも華やかさが宿るグラスミアグリーン。ランドローバー・ディフェンダー90 75thリミテッドエディションに乗って現われたのは、プロゴルファーの澁澤莉絵留さん。ボディカラーを意識して、同系色コーディネートのゴルフウェアでの登場!
「色がメチャクチャ好きで、気に入っています。扱いやすい大きさで乗りやすいんです」と澁澤さん。ショートボディとはいえ、ディフェンダーを「扱いやすい」と話すところ、なかなかのクルマ好きと見ました!
ジャガー・ランドローバー正規販売ディーラーネットワークの「ランドローバー・ドライバーズ」に就任し、ディフェンダー90で現在ツアーに参戦中なのです!
■最初のクルマはアルファード。「乗ってみたら使い勝手がいいんです!」
運転免許を取ったのは高校を卒業して間もない2018年。運転の腕を最初に「磨いた」のは福岡県。強豪、沖学園ゴルフ部で過ごした高校時代の縁でしばらく練習の拠点をそちらに置き、クルマ必須の状況だったので、自然と運転に慣れたそうです。
そして、最初の愛車は黒のアルファード。「大きいのが不安でしたけど」と言うものの、乗ってみたら使い勝手がいい。でも、高価ゆえ新人には手が出しにくいモデルだと思うけど、「中古で買ったんです」というあたりに、堅実さと計画性、自分への先行投資の気質がうかがえます。
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