サラリーマンでもフェラーリランボ買える!? 王道ムリでもイケそうな庶民派スーパーカーイッキ見

【番外コラム02】庶民派(?)価格とはいえ多額のオートローンにそもそも通るのだろうか?

 結論から言うと、けっこう通る。といっても、もちろん「誰でも通る」というわけではなく、まずは「過去にブラックな履歴がない」というのが大前提。

 そのうえで「勤続数年以上である」という場合には、例えば年収800万円くらいの大手勤務サラリーマンであれば結構な額のローンを通すことも可能で、500万円前後でも、まあまあの額は借りられる。とはいえ1000万円のローンが通るわけでもないので、「頭金」は貯める必要がある。

【番外コラム03】スーパーカーに乗るなら「セカンドカー」は必須!

 当然ながら「実用的なセカンドカー」は必須となる。まぁポルシェ911ターボなら1台でなんとかならなくもないが、フェラーリ348tbだけではコンビニにも行けない。

 実用的セカンドカーの候補は下記のとおりだが、基本的には「安いやつ」で充分だ。「自分はスーパーカーを(いちおう)持っている!」という満足感があるため、わざわざ見栄えのいいセカンドカーなど買わずとも、“自尊心”のようなものは充分満たされるからである。

●普段から“スーパーカー”を感じたいなら? アバルト 695 トリブートフェラーリ

アバルト 695 トリブートフェラーリ
アバルト 695 トリブートフェラーリ

 無駄に高額で高性能なセカンドカーを持つ必要はないと思うが、「どうしても!」というならコレがいいだろう。180psに強化された1.4Lターボを積むアバルトで、中古車相場は300万~430万円

●普段から“ステイタス”を重視したいなら? 現行型トヨタ ハリアーの中古車

トヨタ ハリアー
トヨタ ハリアー

 これも不要だと個人的には思うが、「普段も世間体のいいクルマに乗りたい!」と思うならコレが最適だ。2Lガソリン車であれば総額270万円ほどで好条件な中古車が買える。近所の人は「新車のハリアー」と思うだろう

●見栄を張るつもりはいっさいないなら? 現行型軽自動車の中古車

ホンダ N-ONE(一例)
ホンダ N-ONE(一例)

 現行型軽、しかもその中古のような、安価なクルマがセカンドカーとして最適だ。金と手間がかからないため、そのぶんだけスーパーカーのほうに愛を注げる。そして前述のとおり自尊心も、スーパーカーのほうで充分満たされる。

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