超オラオラ「稲妻グリル」の先々代型クラウンが110万円!? 今こそ中古で狙うべきコワモテ車8選

■三菱 アウトランダーPHEV(先代型後期)

2015年のマイチェンでダイナミックシールドと呼ばれるフロントマスクを採用するなど外装が大変身。2018年にはPHEVシステムが大幅改良された
2015年のマイチェンでダイナミックシールドと呼ばれるフロントマスクを採用するなど外装が大変身。2018年にはPHEVシステムが大幅改良された

 三菱が独自開発したプラグインハイブリッドEVシステムを搭載するSUVとして2012年に登場。2015年6月に大幅改良を実施し、「ダイナミックシールド」と呼ばれる三菱の新しいデザインコンセプトを採用。ランプ類の形状も一新した。

・中古車購入ポイントは?

 2015年6月のマイチェン後も年次改良が繰り返されたため、モデル末期の年式は車両価格300万円を大きく超える場合が多い。しかし大幅改良直後の2016〜2017年式でOKとするなら、車両200万円前後で好条件な一台が探せる。

 また二度目の大幅改良が行われた後の2019年式も車両280万円前後で、走行2万〜3万km台の「G」または「Gプラスパッケージ」が見つかるはずだ。

・中古相場:約140万〜500万円
・新車時価格:359.6万〜529.4万円
・年式:2012〜2020年
・入手しやすさ:★★★★☆
・中古車おススメ度:★★★★☆

■スズキ スペーシアカスタム

現行スペーシアカスタムは軽自動車ながら大型グリルのコワモテ。マイルドハイブリッドのNAとターボを設定
現行スペーシアカスタムは軽自動車ながら大型グリルのコワモテ。マイルドハイブリッドのNAとターボを設定

 標準車は「スーツケース」をモチーフとした可愛いデザインの軽スーパーハイトワゴン。しかしその「カスタム」は、軽自動車ナンバーワンクラスのフロントグリル面積を誇るコワモテ系。標準車を含め全車マイルドハイブリッド機構付きだが、カスタムではターボ付きも選択可能だ。

・中古車購入ポイントは?

 カスタムの相場は標準車より若干高めだが、走行距離がやや多めでも構わないなら車両70万円付近から探せる。とはいえ条件のいい個体は車両100万円〜といったところで、なおかつターボ付きとなると車両120万円〜というニュアンスに変わる。

 このフロントマスクを選ぶなら、エンジンはターボ付きのほうがキャラに合っているかも。自然吸気の上級グレード「XS」も車両120万円〜だ。

・中古相場:約100万〜240万円
・新車時価格:151.7万〜200.6万円
・年式:2017年〜
・入手しやすさ:★★★★★
・中古車おススメ度:★★★★☆

【画像ギャラリー】アルヴェル以外も威圧顔多数!! 中古で選ぶコワモテ車をチェック(41枚)画像ギャラリー

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