超オラオラ「稲妻グリル」の先々代型クラウンが110万円!? 今こそ中古で狙うべきコワモテ車8選

■トヨタ クラウン(14代目)

威圧感があるほどの大型フロントグリルを採用して話題を集めた14代目クラウンは2012年12月発売
威圧感があるほどの大型フロントグリルを採用して話題を集めた14代目クラウンは2012年12月発売

 2012年12月に発売された先々代のトヨタクラウン。ロイヤルシリーズも大ぶりなグリルを採用したが、アスリートシリーズはトヨタ自身が「凄みをきかせた」というコワモテ顔だ。パワーユニットは2.5Lと3.5LのガソリンV6、2.5Lハイブリッドがメイン。

・中古車購入ポイントは?

 流通台数はさすがに豊富で、中古車価格も、安い部類であれば約110万円から。とはいえ程よいコンディションの中古車を探すとなると、2.5Lと2.5Lハイブリッドが190万円前後で、3.5Lは240万円前後というイメージ。流通量が圧倒的に多いのはハイブリッド車で、3.5L・V6搭載車は希少だ。

・中古相場:約110万〜480万円
・新車時価格:357.0万〜618.3万円
・年式:2012〜2018年
・入手しやすさ:★★★★★
・中古車おススメ度:★★★★☆

■レクサス GS(2代目後期)

2012年登場の4代目GSは2015年11月のマイチェンでスピンドルを採用。迫力ある顔に変身
2012年登場の4代目GSは2015年11月のマイチェンでスピンドルを採用。迫力ある顔に変身

 日本国内では2代目のGSとして2012年1月に登場したアッパーミドルセダン。当初はややおとなしめな顔つきだったが、2015年11月のマイナーチェンジでスピンドルグリルとブレーキダクト部まで回り込んだメッキモールなどを採用。ぐっとコワモテ顔になった。

・中古車購入ポイントは?

 純ガソリンエンジン搭載車はやや希少で、流通の中心はハイブリッド車。そのなかでも、2.5Lエンジンにモーターを追加した300hの比率が高い。

 300h全体の相場は180万〜480万円といったところだが、手頃なモノを狙うなら270万円前後が注目ゾーン。スポーティなコワモテ感があるF SPORTでいきたい場合は車両400万円以上が目安となる。

・中古相場:約150万〜530万円
・新車時価格:551.7万〜900.0万円
・年式:2012〜2020年
・入手しやすさ:★★★★☆
・中古車おススメ度:★★★★☆

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