■デザイン的に不利に!? そのワケって
ユーザーの嗜好からは大きく離れてしまったシーケンシャルウィンカー。
さらにコレを採用するには、ウィンカーランプを最低でも15㎝程の長さにしなければならないというデザイン面での制約もあることから、今後は製造面からも採用が見送られていく可能性が高い。
導入に積極的だったトヨタ・レクサス陣営でも、新型アルファード・ヴェルファイアでシーケンシャルウィンカーを採用したが、その後が続いていない。そろそろコンテンツとしても終わりを迎えるころだろう。
昭和の終わりから平成初期に流行ったデジタルメーターと、シーケンシャルウィンカーはよく似ている。
どちらも導入初期は高級・上質というイメージをもたれていたが、普及が進むと特別感が無くなり一気に見放される装備だった。
LEDになり様々な進化を遂げてきたライト周り。これまでは普通の電球では出来なかった光り方を求められてきたが、今後はフィラメント電球のように光るLEDのように、退化に似た進化も進んでいきそう。
シーケンシャルウィンカーは、流行に流されてしまったが、次はどのようなムーブメントが起きるのか。
LEDランプが作り出す未来は、まだ明るく照らされているはずだ。ライト類の今後の変化に注目していきたい。
【画像ギャラリー】流れるウィンカーの次はコレ!? 実は採用される新車が増加中(7枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方いや、最初から普通にダサかったやん
トヨタが採用したら他の数社にすぐマネされましたから、やめてしまって却って良かったと思います。
トヨタがやったの、あっという間に国内外で真似されちゃいましたからねぇ…
マイナーチェンジ(後期モデル)でまた復活させて売り上げを伸ばすために新モデルは一旦廃止にしてるものだと思ってた(^^;
ちなみに個人的にはレクサスnx(前モデル)のように分かれて付いてるのが一番好き。
あんなデザインはあと出てこないんだろうな~(苦笑
レクサスのようにダイナミックでシームレスなのは高級感ある。マネしてアウディがA4に採用したけどLEDのツブツブが連続して光っても綺麗には見えないし、A3とか幅の狭いウインカーライトに採用したからトラックみたいな後付にしか見えなくなった。
アウディのようにダイナミックでシームレスなのは高級感ある。マネしてトヨタがRXに採用したけどLEDのツブツブが連続して光っても綺麗には見えないし、NXとか幅の狭いウインカーライトに採用したからトラックみたいな後付にしか見えなくなった。
Audiなどが高級車のアイコン的に使ったように、ある種の格好良さはあると思いますが
意外にも視認性があまり良くないんですよね。特に代わって出てきたダブルファンクション式が
視認性抜群で安全面で貢献するために、左右バランスが崩れる違和感あってもWファンクションが広まってる
子供の頃あこがれた自転車のようで、おもちゃっぽくて嫌い。
はじめから不人気なものを、メディア等々がゴリ押しして「カッコイイもの」として押し付けてきただけでしょ。実際に見づらいし、チープなものにしか見えない。
車両自体もそうだけど、本当にきちんとしたデザインをできる人材がいないのだろうか?
こうしたアイテムは自動車を購入後にユーザーの趣味で用品店頭で購入してカスタムすればいいだけのものであって、はじめから取り付けておく(装備しておく)必要がない。
すまんニックネームで笑ってしまった
饅頭大にするのって結構な量がいるよな