もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ

もう待ちきれない! [新型GT-R]はなんと全個体電池+次世代モーターで1360馬力! 世界が驚く史上最強のBEVスポーツカーへ

 現行GT-Rが登場したのは約17年前の2007年12月26日。現行GT-Rはすでに2025年モデルが最終モデルとなり、2025年8月をもって生産終了となることが明らかにされている。では新型GT-Rはどうなるのか? いまわかっている新型GT-Rの最新情報をお届けしよう。

文:ベストカーWeb編集部/写真:ベストカーWeb編集部、ベストカー編集部(予想CGイラスト)

【画像ギャラリー】最後のR35GT-Rと初のBEV・GT-RのCGイラスト、写真を見てね!(10枚)画像ギャラリー

■新型GT-Rが待ちきれない! いったいいつ発売するのか?

2025年モデルが最終モデルとなるR35GT-R。VR38DETTエンジンは標準モデルで570ps/65.0kgm、NISMOが600ps/66.5kgmを発生
2025年モデルが最終モデルとなるR35GT-R。VR38DETTエンジンは標準モデルで570ps/65.0kgm、NISMOが600ps/66.5kgmを発生

 2023年開催のジャパンモビリティショーで披露されたハイパーフォースが次期GT-Rの最有力候補とされているが、とはいえ、そのデビューは早くても全個体電池が実用化される2028年。

 ハイパーフォースが、究極のドライビングプレジャーを追求しながら、高い環境性能と日常での快適性を兼ね備えた次世代の高性能EVスーパーカーとされている。

 当然、日産としてはGT-Rの名を冠するモデルはR35GT-Rがそうであったように世界のトップクラスのパフォーマンスを有するモデルでなければならないことは必然。

 では新型GT-Rはどうなるのか? 新型GT-Rは時代の趨勢を見極めたBEVに生まれ変わり、ニュルブルクリンクで最速タイムをマークするべく、開発が進行中だ。

■脅威の1360psを発生する全個体電池+次世代モーター

2023年のジャパンモビリティショーで公開されたハイパーフォース。発表時、GT-Rとは無関係と日産関係者は語っていた
2023年のジャパンモビリティショーで公開されたハイパーフォース。発表時、GT-Rとは無関係と日産関係者は語っていた

 基本パッケージングはハイパーフォースであることは言うまでもないが、エクステリアデザインはコンセプトモデルだけに誇張されたもので、ベストカーが予想CGイラストで示したように市販型ではイメージは受け継ぐが大人しくなるだろう。

価格は3000万円超と予想する(予想CGイラストはベストカーが制作したもの)
価格は3000万円超と予想する(予想CGイラストはベストカーが制作したもの)

 新型GT-R最大のポイントは全個体電池を採用したADVANCED e-4ORCEと呼ばれる統合制御4WDのパワーユニット。最高出力は1000kW(1360ps)というBEVスポーツへと変貌する。異次元の4輪トルク制御で高い操縦性を実現する。

 予想価格は3000万円超、デビューは2028年頃になるだろう。

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