■GLMってどんな会社?
2010年創業のGLMは京都府京都市に本社を構える、EVを専門に開発を行っている電気自動車メーカーで、完成車事業と、サービスの提供者とユーザーをつなぐプラットフォーム事業のふたつを「柱」としている。
車両製造においては、設計思想と車名などを継承しつつ、パーツや車体、外観まで新たに開発した「トミーカイラZZ(量産車)」を皮切りに、旭化成とともに製作を進めた「AKXY(コンセプトカー)」、2016年のパリショーに出展した540psの高性能4ドアクーペ「GLM G4(コンセプトカー)」などがある。
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コメント
コメントの使い方マイクロカーを製造、販売している実績の有る、ミツオカやタケオカが2~3人乗りで超小型モビリティー規格のEVを販売してくれないものかと思う。ドアが無いトライクならば、2~3人乗りのものがエンジン車とEVで販売されているが、ドアが無いと雨の日の運転はつらいので、密閉されたドアを付けた超小型モビリティー規格の車両を販売して欲しい。
EVに軽自動車より小さいものが多数存在するのは、大きくするとモーターとバッテリーをもっと大きく重くしなければならなく、そうすると値段も爆上がりしてしまうから。いかにEVが内燃機関車に比べてまだ力不足で、不釣り合いなくらい高コストであることを晒しているのである。限られたサイズの中でスペース効率向上を追求し尽くされた軽自動車よりも小さい車が、いくらEVだからといって今後有り難がれるかは疑問だ。