■低コストでガンガン走れるのがスイスポの魅力!
そしてモーターが存在することで、エンジンのチューニングにも新たなノウハウが必要になることは間違いなく、チューニングをして走り込みたいと考えている人ほど現行型を狙った方がいいと言えるだろう。
他にもMT車で1トン切りという軽量なボディもスイフトスポーツの魅力のひとつであるが、こちらもハイブリッド化によって車重がアップすることは間違いない。
こちらも欧州仕様を例にとると、純ガソリンモデルが970kgだったのに対し、ハイブリッドモデルになると1020kgと一気に50kgも重量アップとなっている事実があるのである。
この辺りのスペックを鑑みても、低コストでガンガン走れるスポーツモデルとしてスイフトスポーツを狙うのであれば、現行型を狙った方がいいというのは説得力のあるものではないだろうか。
それに、万が一次期型スイフトスポーツが登場しない、ということになれば、現在のアルトワークスの中古車相場のように、新車を超える価格にまでハネ上がる可能性もあるし、新型が登場したとしても一気に相場が崩れることはないだろうから、買えるうちに買っておくという選択肢は大いにアリと言えるのだ。
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