2021年に現行型がデビューした三菱 アウトランダー。PHEVを設定する本格SUVとして存在感を示している。そのアウトランダーPHEVに、同じく2021年にブランド復活が宣言された「ラリーアート」の名を冠するモデルが登場するという!!
※本稿は2023年12月のものです
文/ベストカー編集部、画像/MITSUBISHI、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2023年1月26日号
■ラリーアートの完全復活を告げるモデル
「ラリーアート」と言えば三菱自動車のモータースポーツ活動を通して高い技術開発を続けてきた伝統的ブランド。2021年にブランドが復活し、現在ではラリーアートの名を冠したパーツが登場している。
そんな新生ラリーアートの完全復活を印象付けるモデルとして2024年春に登場するのがアウトランダーPHEVラリーアートだ。
エクステリアはラリーアートを印象付ける迫力あるマッシブスタイル。さらにシャシーを徹底的に磨き上げ、より高い操縦性を手に入れる。4WD制御のS-AWCにも手が入れられ、より高いコーナリング性能を楽しめる。
●アウトランダーPHEVラリーアート 予想スペック
・全長:4770mm
・全幅:1910mm
・全高:1740mm
・ホイールベース:2705mm
・車両重量:2120kg
・エンジン:直4DOHC、2.4L・PHEV
・最高出力/最大トルク:134.5ps/19.9kgm
・モーター出力/トルク:F=115.5ps/26.0kgm R=135.9ps/19.9kgm
・トランスミッション:―
・予想価格:550万~600万円
コメント
コメントの使い方