ダンロップタイヤの進化を下支えする技術開発としての大きな意義
このタイヤ、現時点では「あくまでも今後のGT-Rに装着してほしい次世代のOEタイヤを想定」という位置付けで、具体的に市販予定はないという。
しかし、300km/hでの連続走行に対応する構造とランフラットタイヤ、さらにウェット性能や市販車として許容できる静粛性という、R35GT-RのOEタイヤに不可欠な要素を盛り込みながらサーキットアタックでのタイムアップを実現するための技術開発は、ダンロップタイヤ全般に展開できる貴重な技術知見となる。先日発表された新商品『SPORT MAXX RS』にも今回のプロジェクトで得た知見が盛り込まれているという。さらに今後の新商品にも積極的に盛り込まれていくというから、今後の動向にも注目したい!
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