まもなくのフルモデルチェンジが予想されてるホンダ フリード。今やヴェゼルやフィットなどホンダの登録車で一番売れているモデルだが、モデル末期……それでも売れてるのはなぜなのか?? 乗り倒してわかった内装のスゴさを一挙に!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】新型フリードクロスターこうなるの!? マジ売れそう……ノーマルモデルの予想CG隅々見せます(7枚)画像ギャラリー■新型フリードも5ナンバー保持!! サイズが見事すぎるのよ
初代フリードから”ちょうどいいホンダ”というキャッチフレーズを使い続けているが、乗ればマジでちょうどいいのだ。
なにを今さら!! って感じだが、代を追うごとにデカくなってしまう昨今のクルマのなかで、ずっと5ナンバーをキープ。おそらく、というか絶対に新型フリードもそれをキープするハズ。
■フリードの内装スゴすぎ!! 収納がマジで文句ナシ
肝心の内装だが、フリードは手を伸ばさずに欲しい機能が集中している点がお見事。
エアコン操作パネルはもちろん、カップホルダーに収納式の物置きスペースなどなど、計算づくの設置位置でとにかく全てが文句なしの場所にあるのだった。
それに収納スペースだって十二分。ハンドルとメーターの間に設けられている収納もサイズこそ大きくないが、内装を掃除するウエスなどを入れておくには程よい大きさで、設置位置もお見事。
2列目シートもステップワゴンに比べてれば狭いが、175cmの筆者が脚を組めるスペースを確保。
それでいて3列目も大人が長時間乗ってもよゆーで耐えられる広さを確保しているのだ。
新型N-BOXは廃止されてしまったが、1列目シートバック上部に設けられたポケットはスマホや充電コードを入れるにちょうどいい場所。そしてサイズなのだった。
■チルトアップ新型フリード採用か!? 電子パーキングブレーキもアリ!?!?
ただ現行フリードで唯一気になるのが、フィットやヴェゼルでお馴染みのチルトアップ機構が設定されていない点。
座面をワンタッチで跳ね上げ、ベビーカーや植木鉢など背の高い荷物を載せる際に超絶便利な機能なのだが、フリードには設定されていないのだ。
これはホンダ自慢のセンタータンクレイアウトを採用しているモデルに設定されており、新型フリードには是非とも採用して欲しい機能である。
そして現行モデルは旧世代のホンダセンシングのため、アダプティブクルーズコントロールが30km/hで作動しない仕様であるのも、改善を期待したいポイント。
おそらく新型フリードはN-BOXなどと同様に、電子パーキング及びブレーキホールドも採用されるハズ!!
7年ぶりのフルモデルチェンジ、これはマジで期待大だ!!
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